前回は『冷房病(クーラー病)』についてご紹介させていただいた

query_builder 2024/07/12
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前回は『冷房病(クーラー病)』についてご紹介させていただいたので、今日はその対策のツボをご紹介させて頂きます!
ツボは考え方で選び方も変わってきますが、自身で簡単に押せるツボをご紹介させていただきます。

ツボ①:
ツボ名:「太衝(たいしょう)」
場所: 足の親指と人差し指の間にある骨が交差するV字の窪みにあり、親指の骨に沿って足首方向になぞると指が止まるところ

イライラ、緊張型頭痛、肩こり、のぼせ肉体疲労や精神疲労だけでなく眼精疲労にも効果的です。
このツボは自律神経を調整して緊張をほぐす作用があると言われています。

ツボ②
ツボ名:「三陰交(さんいんこう)」
場所:足の内側、くるぶしの一番膨らんだ部分から指4本分上にある。

婦人科系のトラブルに効果があるとされていて、生理痛の緩和にも期待ができます。 また、冷えにも効果的といわれています。

ツボ③
ツボ名:『風池(ふうち)』
場所:首の後ろの左右のスジに指をおき、指をすり上げていきます。
髪の生え際まできたら、左右外側のくぼみでいちばんへこんでいるところ。

自律神経を整え、目の疲労も緩和して首・肩周り、部の血行を改善する効果が期待できます。
その他に耳や鼻の不調、熱っぽい、咳が出るなどの風邪の症状にも効果があります。

ツボ④
ツボ名:『合谷(ごうこく)』
場所:手の甲側、親指の骨と人差し指の骨が合流したところにあります。

登場回数が多い合谷は”万能なツボ”です。頭痛、眼精疲労、歯の痛み、顔面神経麻痺、首肩コリや風邪、生理痛、皮膚の痒み、胃腸の調節、精神安定など様々な症状に使用されるツボです。

ツボ押しのポイント
ツボを押すときには垂直に、力がしっかりと伝わるように押します。
強さは「痛いけど気持ちいい」くらいにしましょう。
呼吸にも注意し、ゆっくりと息を吐きながら押し、吸いながら指をはなすように意識すると、リラックス効果が高まり、相乗効果を生みやすくなります。


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ふくみみ鍼灸接骨院

住所:栃木県宇都宮市上大曽町489-18

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