今日は、先日からご紹介している東洋医学的『水毒(すいどく)』

query_builder 2024/07/03
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今日は、先日からご紹介している東洋医学的『水毒(すいどく)』の対策のツボをご紹介させていただきます。

ツボ①:
ツボ名:「水分(すいぶん)」
場所:身体の真ん中をとおる「正中線」上で、へそから親指幅1本分上

「水を分ける」の文字どおり、胃腸から水はけを改善し、体のなかの水を処理してくれるツボです。下痢にも有効とされています。

ツボ②:
ツボ名:「陰陵泉(いんりょうせん)」
場所:内くるぶし(もしくはスネの内側)を、骨の際に沿って指で擦るように上がっていき、止まるところ

陰陵泉は「脾経(ひけい)」という経絡に属しており、胃腸の機能を高める役割があります。水の巡りを良くするので、むくみのある方にもおすすめのツボです。

ツボ③:
ツボ名:「豊隆(ほうりゅう)」。
場所:すねの少し外側で、膝と足首のちょうど真ん中あたり

豊隆は、体に溜まっている濁った水分を取り除くことができることでもよく知られているツボです。

ツボ押しのポイント
ツボを押すときには垂直に、力がしっかりと伝わるように押します。
押すときに指の腹を用いること。皮膚を傷つけてしまうので、爪を立てないようにしましょう。
強さは「痛いけど気持ちいい」くらいにしましょう。
呼吸にも注意し、ゆっくりと息を吐きながら押し、吸いながら指をはなすように意識すると、リラックス効果が高まり、相乗効果を生みやすくなります。

梅雨時期の頭痛に効果的なツボをご紹介してきましたが、今日のツボはむくみにも効果的なツボになります。
むくみでお悩みの方も是非試してみてください!


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ふくみみ鍼灸接骨院

住所:栃木県宇都宮市上大曽町489-18

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